サンダークチート2


  

名前 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考
サンダー オボンのみ 10万ボルト めざ氷 羽休め 電磁波
クチート ナイト 冷凍パンチ アイアンヘッド ふいうち 守る 威嚇
サザンドラ こだわりメガネ 流星群 悪の波動 火炎放射 ラスターカノン
マリルリ 突撃チョッキ 滝登り アクアジェット じゃれつく はたき落とす 力持ち
エルフーン 気合の襷 アンコール 挑発 悩みの種 袋叩き いたずら心
テラキオン ラムのみ インファイト 岩雪崩 ファストガード 守る 正義の心

  
  
以前書いた構築を少々弄ったものサンダークチート - 釣りは性欲の延長である。
この構築を使用しているときのダブルのレートは1900弱〜2000強を彷徨う程度で、多分ですが今シーズン使ったものの中では一番安定感があった構築
無理矢理エルフテラキの要素を詰め込むのは無理があったように感じますが置物としては優秀でした
PGLで調べてみたところ、クチートの冷凍パンチ採用率が1.4%で少し悲しい
  
以下個別考察(4匹は前記事コピペ)
サンダー@オボン
10万ボルト めざ氷 羽休め 電磁波
  
197-*-125-145-129-125
図太いH252 B72 D148 S36

  
控えめサザンの眼鏡流星耐え
穏やか個体でも可能な実数値
  
電磁波によるS操作と自身の詰ませ性能やガルドに対しての後出し性能を重視して採用
  
  
クチート@ナイト
アイアンヘッド 冷凍パンチ ふいうち 守る
  
147-134-107-*-78-92
147-156-147-*-118-92
意地H172 A132 B12 D20 S172

意地ランドのダブルダメ地震耐え
無振りボルトの10万2耐え
4振り70族抜き
  
明確なニンフィアのSが定まっていないためここまでSを振っている
オーバーキル気味なAよりも耐久とSが欲しい試合が多いためこの配分
  
ガルーラニンフィアランド3匹同時に刺さる希少なポケモン
メイン技は威嚇込みでもニンフィアに対して確実に遂行できるアイアンヘッドを採用
ダブルに多く存在する拘りランドですが、地震を撃てない並びが多く雪崩で甘えることがほとんどであるためクチートにはランドに対する速やかな遂行が求められると判断し、じゃれつくやはたき落とすではなく冷凍パンチを採用
単体性能のみで見た攻撃範囲は狭くなるものの、横のポケモンの行動回数が増えるため並び単位で突破できるポケモンは多くなった
  
  
サザンドラ@こだわりメガネ
流星群 悪の波動 火炎放射 ラスターカノン
  
181-*-117-176-111-147
控えめH108 B52 C116 D4 S228

  
陽気メガガルーラの捨て身耐え
マンムーを抜きたかったのでついでにギャラドス抜き
若干C不足で赤ゲージ残しで倒しきれない相手が多かったので一考の余地あり
  
  
マリルリ@突撃チョッキ
滝登り アクアジェット じゃれつく はたき落とす
  
205-110-104-*-101-71

意地H236 A236 B28 D4 S4
  
陽気メガガルーラの捨て身耐え
メレシーラッキーに対しての処理ルートになり得るアクアジェットが自然に入ってきて雑に扱ってもよいポケモンということで採用
こいつの配分も一考の余地あり
  
  
エルフーン@気合の襷
アンコール 挑発 悩みの種 袋叩き
  
167-*-106-*-95-184
臆病H252 B4 S252

  
悩みの種はガルーラ、スキン系の特性、力持ち系の特性、テクニシャン、呼び水、避雷針等採用されやすい強力な特性持ちを大幅に弱体化させられる点を評価して採用
特に構築全体で重くなり勝ちなフェアリータイプのポケモンフェアリースキンや力持ち等特性に依存した強さのものが多いため選択する機会は多かった
  
  
テラキオン@ラムのみ
インファイト 岩雪崩 ファストガード 守る
  
167-181-110-*-110-176
陽気H4 A252 S252

  
拘らずにリザードンより速く上から叩くことができる、岩雪崩に強い、ガルーラキザンドラン等の若干めんどくさい中速ポケモンを縛れる駒として採用
地震を撃てない並びで思考停止スカーフランドロスを採用しているプレイヤーを戒めるための採用でしたが雪崩で何度か突破されているクソポケモン